【資料】「エルティシア・ライナ=ディ・レンディアール」の設定

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【小説「異世界ラジオのつくりかた ~千客万来放送局~」の作品資料はこちら】

■名前:エルティシア・ライナ=ディ・レンディアール
■性別:女性
■立場:レンディアール皇国の第5皇女
    (当初は身分を隠して、異世界から来た少女として振る舞っている)
■年齢:14歳(地球換算と同等)
■身長:146.2cm
■体重:37.7kg
■髪色:かすかに水色がかった銀色
■髪型:[前髪]眉に少しかかるくらい
    [横髪]耳の後ろに流して肩までかかるぐらい
    [後髪]腰のあたりまでのロングヘア
    [その他]ぴょこんと頭頂部でわずかに跳ねている髪
■目の色:緑色
■目つき:少しつり目
■体格:全体的にスレンダー

■服装:
【日本に来たときの服装(レンディアールでの仕事着)】
臙脂色寄りの紅いブレザー風な皇服(縁を金糸で纏っている)
黒いスラックス、ブラウンのグラニーブーツ

【日本に来てからの服装】
[Aタイプ]
グレーのブラウスの上にクリーム色のカーディガン、若草色のスカート
靴はブラウンのレースアップブーツ、もしくは白のローファー

[Bタイプ]
濃紅色地に白のドットと、薄紅色地に濃紅のストライブのアシンメトリーデザインのブラウス、
ダークグレーのキュロットスカート
靴は赤地に黒のスニーカー

※Aタイプ・Bタイプの両方とも主人公のひとり・有楽神奈によるコーディネート。
 レンディアールに戻ってからも、お気に入りとして多く着ている。

■アクセサリ:
皇章(金の台座に赤い宝石が5つ埋め込まれた、レンディアールの皇族の証。皇服の胸ポケットにつけている。私服のときは大事にしまっている)

■性格:
口調は堂々として覇気がありながらも、温和で人なつっこい。好奇心も旺盛で、初めて見たり聴いたりしたものに興味を抱いてよく惹かれる。上の兄姉に憧れて堂々と快活そうに振る舞ってはいるが、その実は引っ込み思案で自己評価が低く、一旦思考の渦に巻き込まれると自分ひとりではなかなか抜け出せなくなってしまう。

人を疑うことはほとんどなく、親友である妖精のピピナや初めての世界で最初に出会った佐助と神奈、瑠依子を恩人として慕い懐いている。

■好きなもの:
[食べ物]ほぼ全般。住まいが農業大国というお国柄もあって特にごはんとパン、野菜全般が大好き。
[物・場所など]ラジオに関わるもの。物語を始めとした本全般。散歩。自分が生まれ育った世界。

■嫌いなもの:
[食べ物]なし。
[物・場所など]自分の引っ込み思案なところと、向かいたい未来を描けないこと。(ラジオとの出会いによって、少しずつ変わっていく)

■得意なこと:
特になし。
(音楽や料理、天候学や農業といった得意分野を持っている兄姉とは違うことにコンプレックスを抱いている)

■苦手なこと:
運動全般。基本的にインドア派で、体を動かすことが嫌いではないがあまり得意ではない。

■一人称:我[友人に向けて]、私(わたくし)[目上の人や年上の人に向けて]
■二人称:そなた、あなた様
■三人称:親しい人には呼び捨て。目上の人や自分より年上と判断した人にはは「~様」「~殿」と呼ぶ。

■来歴:
レンディアール国の第5王女。勉学のために中央都市から北方の都市・ヴィエルへ移住して間もなくの散策中に金品狙いの賊から襲撃され、守護妖精であるピピナの転移能力によって日本の若葉市へ転移し、佐助・神奈・瑠依子と出会う。

少々引っ込み思案なところがあり、兄姉である王子や王女たちが自らの道を決めていく中でこれからどうしようか考えられずにいたところ、日本でコミュニケーションツールとしての〈らじお〉に興味を抱き、レンディアールへ広めることを決意する。
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